結婚式 関西

結婚式のリングドックの準備とやってみて感じたこと

私は自分の結婚式をする時にはやりたいことがありました。

「リングドック」をやること!!

可愛い衣装を着たワンちゃんが私たち夫婦のために指輪を運んできて、ゲストの皆様も笑顔で盛り上がって大成功でした!!

ただ実際にやるとなると、結婚式場は?演出は?リングピローは?と色々考えることが多かったので、私たちが実際にやったことを紹介したいと思います。

結婚式場選び

私たちは大阪で挙式を挙げたかったので、式場選びは大阪に絞ってやりました。

私たちが選んだ式場は「アートグレイスウェディングコースト大阪

下の写真は当日の挙式会場です。6月の梅雨直前で朝に雨が降ったりしましたが、午後からの挙式と披露宴は雨が降らずにラッキーでした。

私たちが「アートグレイスウェディングコースト大阪」を選んだ理由は、演出の幅が広いことです。(馬を使って披露宴会場に入場した人もいると言っていました、、)

実は契約当初はリングドックをやりたいからここにしたわけではなく、挙式後の風船の演出が素敵だったことや、妻のドレス選びの幅が広いなど、やりたいことが決まってなくてもできる演出が多いことというのが決め手でした。

もちろん挙式時にリングドックができるという私の野望も叶えられるということも決め手ではありました。笑

リングドックをやるまで

私たちはワンちゃんを飼ってなかったので、大阪の実家で飼っているワンちゃん(チワワ)でリングドックをできないかと両親に相談をしました。

両親が一番心配していたのは、ワンちゃんのお世話をどうするかということでした。

挙式会場内ではマナーパンツをすることでワンちゃんは自由に動き回れますが、披露宴会場への同伴は不可だったため、その時の世話はどうするかというのが課題でした。

私は披露宴会場中のお世話としてウェディングシッターを検討しましたが、値段が2時間で約2万円かかることや、ウェディングシッターを頼む人が全体の1割に満たないと式場側から聞いたため、両親に承諾してもらい、披露宴中はリビングルーム(披露宴会場の隣の部屋)のゲージの中でワンちゃんに過ごしてもらうことにしました。またワンちゃんが当日緊張しないようにリングドックのリハーサルをしました。

リングドックの演出

実際のリングドックの様子はこちらとなります!(可愛い、、)

挙式の序盤はドレス衣装を着た状態でリュックの中に入り、挙式の途中で式場の外に出て、私の兄と一緒に扉から登場してもらいました。(両親は挙式で役割があるため、家族の中で頼める兄に付添人をお願いしました。)

当日は新郎・新婦のゲストのところを右往左往しながらやって来るのがとても愛らしかったです。トラブルもなく、無事に私たち夫婦の元にたどり着いて、リングドックとしては大成功でした。

リングピロー

リングピローは手作りで、材料費は400円程度でした。

カゴとクッションをSeriaで購入し、結婚指輪を取り付けるために、クッションにリボンを縫付けました。クッションは取れないようにカゴに接着剤で取り付けました。

リングピロー作りで気を付けたことは、ワンちゃんが傷ついたりしないように突起がなく誤飲しないものとし、当日指輪を外しやすいようにリボン結びにしました。

ドレス衣装は両親に任せて、ワンちゃんの首・胴・お尻のサイズを測ってネットで購入したものを着用しています。(少しだけアレンジしたと聞いています)

やってみて感じたこと

大変だったことは、ワンちゃんの当日の演出や過ごし方について家族や式場側との何度も話し合い、リングピローを手作りするために100円ショップを何店舗も妻と回ったりし、リングドックをやるためには準備時間はかかると感じました

よかったことは、妻をはじめとするゲストの皆様が笑顔で盛り上がってくれたことが本当に嬉しかったです。準備にかかった苦労もあってか、私は憧れのリングドックをすることができて、一生の思い出となりました

まとめ

・結婚式場はリングドックができる式場を選んだ

・リングドックは家族に付添って一緒にワンちゃんと歩いてもらった

・リングピローは手作りで、材料費は400円程度

・リングドックの調整は時間がかかるが、ゲストが喜んでくれて一生の思い出になる

読んでいただきありがとうございました。

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